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【体の不調シリーズ】〜腰痛(ぎっくり腰)〜

お役立ち情報
情報公開日:2026.03.03

今回のテーマは【ぎっくり腰(急性腰痛)】

「朝、顔を洗おうと前かがみになった瞬間に
 ピキッ…」
「重いものを持ったときに、グキッ…」
「くしゃみしただけで動けなくなった…」

突然やってくる、あの強烈な腰の痛み。

経験したことがある方も
多いのではないでしょうか?

ぎっくり腰は“癖になる”とも言われますが、
実は正しい対処を知っているかどうかが、
その後を大きく左右します。

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は、正式には
「急性腰痛」と呼ばれます。

腰まわりの筋肉・靭帯・関節などに急激な
負荷がかかり、炎症が起きている状態です。

発症直後は、いわば“軽い捻挫”のようなもの。
無理をすると悪化し、長引く原因になります。

主な症状

・突然の鋭い痛み
・前かがみ、立ち上がり動作で激痛
・寝返りが打てない
・咳やくしゃみで響く
・腰が抜けそうな不安感

※しびれや脚の力が入りにくいといった
症状がある場合は、椎間板ヘルニアなど
別の原因の可能性もあるため注意が必要です。

ぎっくり腰になった直後の対処法(48時間以内)

① 無理に動かない
まずは炎症期。
痛みが強い間は安静が基本です。
「動いた方が治る」はこのタイミングではNG。

② 冷やす
発症直後〜2日程度はアイスパックなどで冷却。
1回15〜20分、1日数回。
炎症を抑えることが目的です。

③ 楽な姿勢をとる
・横向きで膝を軽く曲げる
・仰向けで膝の下にクッションを入れる
 腰が反らない姿勢がポイント。

少し動けるようになってきたら(3日目以降)

炎症が落ち着いてきたら、
今度は“動かさなさすぎ”に注意。

① 温める
お風呂でしっかり温めて血流を促進。
ここからは冷やしすぎないように。

② 軽い可動域運動
・仰向けで膝を左右にゆらす
・四つ這いで背中を丸める(軽め)
痛みゼロの範囲でOK。

③ 長時間同じ姿勢を避ける
30〜60分に一度は体勢を変える。
固まることが再発リスクになります。

ぎっくり腰の原因

・疲労の蓄積
・睡眠不足
・ストレスによる筋緊張
・股関節や胸椎の硬さ
・腹圧(体幹)の弱さ

実は「その日急に」ではなく、
“積み重なった負担の最後の一撃”
で起こることがほとんどです。

やってはいけないNG行動

・痛いのに無理やりストレッチ
・炎症期に温める
・急に筋トレ再開
・ずっとコルセット頼り
・「動いたら怖い」と全く動かない

大事なのは、
急性期は守る回復期は整える
この切り替えです。

再発予防のポイント

1️⃣ 腹圧を意識する(ドローイン)
2️⃣ 股関節を柔らかく保つ
3️⃣ 体を冷やさない
4️⃣ 疲労を溜めすぎない
5️⃣ 重いものは“腰でなく脚で持つ”

ぎっくり腰は「腰の問題」というより、
全身のバランスの崩れのサイン

まとめ

いかがでしたか?

ぎっくり腰は突然起こりますが、
正しい対応をすれば回復は早まります。

◎ポイントはこの3つ↓

1️⃣ 発症直後は冷やして守る
2️⃣ 落ち着いたら温めて動かす
3️⃣ 根本原因(姿勢・腹圧・疲労)を整える

「怖がりすぎない、でも無理しない」

このバランスが大切です。

もし今まさに痛みがある方は、
まずは焦らず、炎症を落ち着かせることから。

体調やカラダの不調にお気をつけて
過ごされてください。

今回の記事が少しでも
皆さまのお役に立てますと幸いです!

それではまた次回お会いしましょう!