
「ただ休む」から「戦略的に休む」へ
今回のテーマは【攻めの休養】。
突然ですが、みなさんは
「休養」
と聞くと何を思い浮かべますか?
ゴロゴロとソファでスマホを見ること?
それとも、ただひたすら寝ること?
実は、このような「なんとなく」の休養では、
本当の意味での回復は望めないかもしれないんです。
ということで今回は、
より効果的な休養法「攻めの休養」について
お話ししていきます。
なぜ「攻めの休養」が必要なのか
現代社会では、仕事やプライベートで
常に高いパフォーマンスが求められます。
その中で、質の高い休養は、単なる疲労回復だけでなく、
次のステップへの準備として重要な役割を果たします。
攻めの休養の3つのポイント
- 質の高い睡眠を確保する
・就寝時間を一定に保つ
・寝室の温度と湿度を最適化
・就寝前のスマートフォン使用を控える - 積極的なリフレッシュ活動を取り入れる
・15分の瞑想タイム
・趣味に没頭する時間
・自然の中での短めの散歩 - 身体のケアを意識する
・栄養バランスを考えた食事選び
・こまめな水分補給
・ストレッチで血行促進
これらはほんの一例ですが、
自分に合った攻めの休養を色々と試してみると
自分に合うものが見つかると思います。
その時々の状況や感情、
疲れ具合によっても変わると思うので、
ある意味ラフに臨機応変に楽しみながら
自分に合う休養の仕方を模索してみることをおすすめします。
私の攻めの休養体験談
ここで私の攻めの休養体験談をお話しします。
以前の私は、フル稼働してクタクタの日や休日、
日々の忙しさやストレスでキャパオーバーになった日は、
「とにかく寝ればリフレッシュできる」
「好きなものを食べればストレス解消する」
そう思い込んでいました。
というよりは、
そうしないとカラダも心もついてこない、
そのような感覚でした。
しかし、それでは翌日に疲れが残っていることが多く、
本当の意味での回復が得られていませんでした。
そこで、
上記の3つのポイントを意識して実践してみたところ、
驚くべき変化がありました。
全てを完璧にはできないけれど、私の場合は
・食事のPFCバランスを見直し、なるべく目標数値に近い状態をキープする
・食べるものをなるべく素材そのものや自然派のものにする
・お塩を塩化ナトリウム主体のものから岩塩などのミネラル豊富なものをとるようにした
・水分補給は極力ミネラルウォーターにするようにした
・湯船に浸かれる時はなるべく浸かるようにした
・寝室のカーテンを1級遮光カーテンにした
これらをできる範囲で2週間ほど意識的に続けたところ、
朝の目覚めが格段に良くなり、日常も元気に動き回れたり、
少しずつ活力が湧いてくるようになりました。
今日から始められる攻めの休養テクニック
✅ 就寝30分前にスマホを遠ざける
✅ 5分でもいいので瞑想を試してみる
✅ 休日は必ず15分の散歩を取り入れる
人には人の休養なので、
自分に合いそうな休養テクニックを取り入れて数日試してみて、
理想的な自分の休み方を体得してみてください。
1日2日では変化は出てこないかもしれませんが、
根気強く「まぁこんなもんか」と
1〜2週間マイペースに続ければ
少しずつ良い変化が現れてくると思います。
まとめ
いかがでしたか?
攻めの休養は、
決して難しいものではありません。
小さな工夫の積み重ねが、
やがて大きな変化をもたらします。
まずは自分にできることから、
自分に合いそうなものから、
少しずつ始めてみませんか?
皆さんも、ぜひ自分なりの
「攻めの休養」スタイルを見つけてください。
継続したその先には、
より充実した毎日がきっと待っているはずです。
今回の内容が少しでも皆さまのお役に立てますと幸いです。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう!